部品加工において切削効率や材料調達、工具の選定、後処理など発注する側から工夫をすることで納期を短縮することが可能です。

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加工素材選びのポイント

納期短縮のポイント

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納期短縮のポイント

急な設計変更、トラブルによる部品不要等、短納期で部品が必要な場面は必ず訪れます。
そんなときに部品を発注する側からちょっとした工夫をすることで、納期を短縮することが可能です。
ここではそのいくつかのポイントをご紹介いたします。

精密部品加工の単品加工.JP 語る時間短縮のポイント

まずは、切削加工にかかっている時間について考えてみましょう。

  • 切削加工は他の加工方法に比べて加工効率が良い方法です。

  • 放電加工、研削加工、その他様々な加工方法があります。

  • 実際に工具で金属を削る時間は結構短いものです。

例えば、当社のよく扱っている手のひらに乗るくらいの製品は、かなり困難な形状でも実際に加工している時間を考えると1時間もかからない事がほとんどです。

例えば半導体製造装置に使われる加工製品を急に5個調達したいと考えても加工そのものにかかる時間は一日もかかりません。
(もちろん加工するワークのサイズが1メートルを超えるとかとなれば話は違いますけどね。)

では、なぜそこで加工屋から1ヶ月もの納期を告げられてしまうのでしょうか。
それは予定通り加工を進められない何点かのポイントがあります。

材料調達

まず。通常に流通している素材ならば、注文の2日後にはほとんど仕入れが可能です。 しかし・・・。

特殊でほとんど流通していないもの
納期が読めない
材料に特殊な処理が必要なもの
1週間以上かかる事もある
特殊なサイズに加工が必要なもの
一週間以上かかる事もある
需要が多く、流通量が減ってきているもの
納期が読めない等、素材選びによって全く納期が異なってます。

特急品を頼む時は、よく使われる材料で頼む事がポイントです。

特殊な工具

形状によっては、汎用的な工具では加工が困難な部分もあります。
特殊な工具は注文すると1ヶ月かかるものもあります。

できるだけ、汎用的な工具で加工ができる形状に簡略化できるとよいでしょう。

細かい形状が必要なところは、特殊工具が必要な確率が高くなります。

後処理

焼き入れ、メッキ等の後処理は、切削加工屋さんの場合ほとんど外注先で行います。
よって、通常1日~2日でできる熱処理でもタイミングが悪いと1週間待たされることもあります。
これらをなくしてしまうことができれば納期は短縮できます。

例えば、防錆のためにメッキが必要な部品は、ステンレス鋼で代用するという方法もあります。

生産スケジュール

上記全てうまくクリアしても、肝心な切削加工の機械自体が1ヶ月先まで空いてない。という自体も考えられます。

試作専業の業者ならば、まずこういった自体は無いのですが、量産加工と試作を両方行っている業者は、たまたま長い量産がはいっていたりすると、対応できない事もあります。

ここのところは、加工業者に注文の前に確認を取っておく必要があります。

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