アルミ合金
単品加工.jpでは、A1050等の純アルミを使用することはまずありません。 殆どは A5052 A2017 A6063 などのアルミ合金です。 軽くて、削りやすくて、工具の摩耗も少なくて私たちには大変やさしい材料なんですが、扱いが悪いとキズだらけになって商品価値がなくなってしまいます。
加工する際は、道具も工具も測定具も細心の注意を払わなければなりません。 アルミ合金の製品は硬度や耐磨耗性を高めるためにアルマイト処理を施すことが多いです。
ただしアルマイト処理を施すと通電性がほとんど失われてしまうため、放電による追加工が不可能になるという一面があります。