強さがほしいSUS440+焼き入れ・焼き戻し 鉄(SKD等)+焼き入れ・焼き戻し
軽さがほしいアルミ合金
電気抵抗を減らしたい銅合金
耐食性がほしいSUS303
熱伝導が高いものがほしいアルミ合金・銅
だいたいこのようなところから選んでいきます。
加工した製品にどのような機能を求めるのか!?
この時点で素材の選択はかなり絞られます。
被削性とは切削加工で削られやすいか?ということです。
被削性が良いということは、削りやすい素材ということになります。
すなわち被削性が悪い加工素材ほど、材料価格よりも加工工費の割合の方が大きくなってきます。
そうなると、金属そのものの価格よりも、加工が楽かどうか?というのがコストを抑えるポイントになります。
被削性の良い順番に並べてみました。
アルミ合金
銅合金(特に、真鍮)
鉄合金
ステンレス(SUS440C=SUS303>SUS304)
※特にSUS304に関してはSUS303に比べて工具(刃物)にかかる金額が倍以上かかる場合があります。
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